群馬県は小麦が良く取れる気候であることから粉もの文化が発展しています。中身が入っていない素まんじゅうをこんがりと焼いて甘辛い味噌ダレを塗りつけた「焼きまんじゅう」もその一つ!群馬県にしかない食べ物であること。群馬県の郷土料理の一つ「焼きまんじゅう」。ふかふかの白い素まんじゅう(中身の入っていないおまんじゅう)を長めの竹串に刺してこんがりと焼き、甘辛い味噌ダレをたっぷりと塗ったものがオーソドックスです。
創業1857年(安政4年)前後の県内でも最古参の焼きまんじゅう店。「一串に4個を刺し、素まんじゅうのみを使用する」というこだわりの元に作り出される焼きまんじゅうの味わいは香ばしく食が進みます。コンロで焼きながらタレを何度も塗って生地に味が沁みているのが特徴。
こんな美味しい焼きまんじゅう食べて、本当に幸せでした。